貯金について書きます。
もっともポピュラーなもの、そして子供から大人まで誰もができるのが貯金箱による貯金。500円玉で貯める貯金箱も私が子供の時だったと思いますが、登場してから長らくのロングセラー、今でも雑貨屋さんで見かけます。
500円玉貯金でいくら入る?
こちらは10万円貯まる貯金箱。サイズは直径8.7cm、高さ8.7cm。一般的なものだとこのサイズ感でしょうか。
こちらはなんと100万円が500円玉貯金で貯められます。写真だと分かりづらいですが、直径17.3cm、高さ17.0cm、サイズもその分大容量です。日々、コツコツと貯金をしていけば、貯金箱を一杯にすることも不可能では無いかもしれませんね。
でもちょっと気になる、500円玉貯金と銀行預金の感覚の違い
念のためこれは私の主観です。500円玉貯金が一杯になると、きっと「頑張ったご褒美にどう使おうか」と考えたくなる気がするのです。でも銀行の口座残高だと上限が無いので、基本的にはコツコツ貯蓄を継続していきそうです。
・貯まったから使う
・貯まったけれど今後も継続
これは少し感覚として異なります。最も普段の生活のアクセント、日々の節約を手助けするアイテムとして貯金箱を活用するのであれば、私はアリだと思います。
500円玉貯金で100万円を貯めるのはNG?
これはトイボックスさんが作られてるメタルバンクシリーズでバラエティ雑貨でありながら、貯金箱としての実用性も兼ねてるものだと思います。缶にドドン!と○万円貯まるBANKと書いてあるのも貯金を頑張ろうと言う気になりますよね。
でも金額の大きな貯金箱になってくると・・・・ちょっとどうなのかな、と言うのが私の感想です。50万円や100万円を貯める計画となると長い期間が必要になります。3年、5年、もしかしたら10年くらいコツコツ時間をかけて達成していくものかもしれません。
それだけの期間、箱の中でお金が何も働かず眠った状態と言うのは勿体ない気がします。もし5年間かけて貯金箱を一杯にしようと計画するなら、5年間積立投資をして、5年後に蓋を開けてみた方がずっといい成果が待ってると思います。
投資信託だと5年間の間に利回りが50%付く可能性も。評判が目立つ「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」「セゾン資産形成の達人」だと過去から現在にかけてそれくらい大きく基準価額も上昇しています。
ちなみに銀行預金も同じですね。ある程度使わない前提で貯めていくのであれば、投資信託を買って資産運用を進めるのがいいと思います。投資信託は成果が保証されるものではありませんが、貯金のことで立ち寄られた方は少し投資信託にも目を向けてみるといいと思います。
http://saison-try.info
私のホームページです。セゾン投信や投資信託についていろいろと書いていますので、よければご参考に。