こんにちは。シルバーウィークいかがお過ごしですか?
台風16号は日本列島を横断しそうですね。お住まいが予想される進路上にある方は天気予報のチェックを小まめに。お出かけされる方は早めに出て、短く買い物を済ませるのが良さそうですよ。
本題です!
ニュースをご覧になっている方だと、注目されている方も多いかもしれません。20日、21日には日銀の金融政策決定会合。アメリカでも同じ日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)があります。
日本ではマイナス金利の下げ幅拡大があるかどうか、一方のアメリカは利上げ(日本とは逆)があるかどうかに注目が集まっています。場合によっては株価、そして投資信託の基準価額も大きく動くことになるかもしれません。
積立投資とスポット投資はどうするのがいいの?
積立投資をされている方は引き続き継続でいいと思います。スポット投資、買い時を自分で選んで買いたいと言う方は大きく下がったら買いでいいと思います。
投資信託の基準価額の値動きは株価の上昇、下落に大きく連動します。日本であれば日経平均株価、アメリカであればS&P500やNYダウ、これらの指数が上がれば投資信託も上がりますし、下がれば同様に下落します。これに為替も。円安は基準価額の上昇、円高は逆に下がります。
まだ今日の段階では投資信託の基準価額が上がるか下がるか、どちらに動くのかわかりません。それでも今年であれば、既に2回くらい大きな買い時、一時的に基準価額が下げる場面が起こっています。
セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」「セゾン 資産形成の達人」の基準価額の推移です。「セゾン 資産形成の達人」は2月、7月と一時的に大きく基準価額が下落していますね。
スポット購入で、自分のタイミングで買いたい!と言う人にはそんな大きく下がったところをやはり狙いたいですよね。
まだどうなるかわかりませんが、もし大きく下がったらー その時に何をどう買うか、今晩のうちに少し考えておくといいかもしれませんね。